*1回目 | 2002、10/28(月)〜11/2(土) |
*2回目 | 11/28(木)〜12/4(水) |
*3回目 | 2003, 1/30(木)〜2/5(水) |
真っ赤な薬は点滴で落としている横から注射針で入れるんだけど、これが すごく痛くって、血管をも破ってしまうくらいきつい薬らしい。 担当医曰く「今はたくさんの抗がん剤があるんですが、僕たちは古いのに新し いのをプラスして使うんです。 「髪が抜ける、食欲が無くなる、吐き気 がする、人によっては、節々が痛む、皆がなるとは限りませんが、 それだけきつい薬!ゲキヤクなんです。」 *1回目 2日間で尿を溜めておいて、その量と体重で薬の量が決まるということだ。 3日目の早朝から血液検査で、白血球の数字を確かめていざ、開始。 1回目の時は、その日の昼までご飯が食べられたが、夜は食べられなくなった。 薬は使うまで冷蔵庫にあるらしく、やけに冷たい!これは看護士では扱えない との事で、いつも当直の医師がしてくれた。 動注の時と同じ 流しが多くなるので、導尿をした。 髪が大いに抜け始め、頭頂も薄くなり、食欲も無く、体中がだるい。 BEDの上で休んでいるのが、精一杯。 *2回目 病院にいる間、浴槽につかれないので、土日を挟んで外泊したいと言うと、 意外と簡単にOK。 4日に退院したものの、白血球が下がりっぱなし。 3日続けてのグラン(増血剤)を、3週通う。(約4000円X3)X3と言う事になる。 これだけでもお高くつくが、風邪をひいてしまっては、元も幸も無いので 頑張って食べる事に精を出す。 *3回目 この回に来ると、なかなか白血球が落ち着いてくれない。 グランで上げても、見る見るうちに下がってしまう。 (*年末に12600あった白血球が年明けには、ただの2500) 年内で終わりたかったけど、「そんなに急がんでも!」と言う担当医の言葉を 素直に聞くことにする。 グランと言う増血剤は数字的には直ぐ上がるけれど、結局は薬。食べたい物 を食べ、程ほどの運動(ウォーキングなど)が一番良いように感じた。 |
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