2002年 9月動注 10月手術 11月〜'03.2 抗がん剤治療 |
*術後障害 担当医から術前に「リンパ節を取れるだけ取るので、皆とは言いませんが、 排便、排尿に障害が現れることもあります。 排尿ではいきまないと 出ない事も。 その為に、自信が付くまで病院に居てもイイですよ」と。 排尿は3日間 溜まった頃を見合わせて、定期的に自分で排尿してから 残尿の検査です。初めからほんとスムースに残尿感も無く、 こんな人も珍しいとの事。 これは直ぐクリアー出来たんですが・・・ 排便には困りました。 家に帰った方がベストなんじゃないかと、極力早めに退院を決めました。 帰って、落ち着いたのが良かったのか、またウォシュレットで 便意リズムというのが良かったのか、3年経った今でも、愛用しています。 便秘対策として、酸化マグネシウムは離せなくなっているのですが すごい頑固な時は、ラキソベロン(液体のを8滴位)を寝る前に。 *1年経った頃 (2003年10月頃) それまでは何も無かったのに、丁度1年経った 10月に急に肩甲骨の辺り(通称、肩ビキ)が痛くなり出した。 何か肩がこるような事をしたかな?と思うくらいだったけれど 車のドアが閉められないのが、気になって担当医に相談する。 胸のCTを撮ることと それで異常が無ければ整形に 行くように11月にはどちらも異常なしと診断してもらったんで、 担当医は初めて「卵巣欠落症かも?」と。 *1年半経った頃 (2004年 2〜4月頃) 肩甲骨の痛みからか、腰痛で立ち上がりにくなり、このままでは ぎっくり腰?近くの接骨院へ行く。 今年に入ってから、寒くって散歩を怠けていたためなのか? 運動不足もあるんだろう。 約1ヶ月 毎日通う。1時間半 足湯から始まって最後の手技まで6種類。 全く消えてしまったと言う訳ではないが、上手く付き合って行ける様になった。 今は時々 行くようにしている。 *2年経った頃 (2004年 10月頃) やっと2年が過ぎた。 これまでに色んな事があって、今思えばちょっとした事(体調)に心配もしたし 、焦りも したし気持ちが潰れてしまうんじゃないかと、 心細さを痛感した。 その度に周りの人に心配をさせてしまい、担当医に訴えた。 心配なら検査をと勧められ、耳鼻科(舌先の痺れ)、整形外科(肩甲骨の痛み) と廻った。 これって結局は、「卵巣欠落症」から来てるかも?ということだ。 1年前に云われた時から続いている事になる。 便秘対策には、化マグ(酸化マグネシウム 0.5〜1g/日) ビタミンB12 (メチコバール) 相変わらず使用している。 肩甲骨の痛みもずっとあるけれど、以前のように我慢できない事も無くなって 来ている。 梅雨前に来たハルと朝夕散歩したり、家族が増えて忙しいのが 良いのか、忘れている事も多い。 今は4〜5ヶ月に一度、CTかMRIの検査が入り、定期検診は月に一度。 その度に、やっぱり心配だけど。これも仕方ないと解っていても辛い時がある。 この9月、同じ日(2002年9月2日)に入院した母が2年頑張ったけど亡くなってしまっ た。 一緒に新年を迎えられなかったことが、残念で仕方がない。 残された人生を病気と向き合いながら、次の3年に望みを繋げる事にしようと思う。 *3年経った頃 (2005年 9月) 今年の5月いっぱいで掛かっていた病院の産婦人科が閉鎖になった。 いざと言ってどの病院に替わるか、とっても不安な日々が続く。 3箇所ほど見に出かけたが、実際のところ入ってみないと分からない事だらけ・・・ 結局は同市の総合病院に決定したのだけれど、いつまでも不安は残る。 飲んでたビタミンB12(メチコバール)は必要なしという事になる。 今のところ、2ヶ月に一度の検診。 CT検査なども開けて行くそうな。 腫瘍専門の医師ということもあり、以前の医師よりは安心かなと思うのだけど・・・ 3月頃から喉のつまりを感じていて、あんまり気になるので、耳鼻咽喉科を受診。 エコー、CTと検査したけど、これと言って異常は無い。 ただ、のう胞(水)があるそうな、(こんなのは、よく見られるもので危険では無いと) 悶々とする中、総合内科を受診して、「胃カメラ検査」の予約を取る。 こんなにキツイ検査とは知らず、今度受ける時は場所を考えようと誓う! 何処を検査しても、「異常なし」 結局は「卵巣欠落症」?「更年期障害」? 幾分良くなったような気がするけど、慣れてきたのではないかと思っている。 現在 漢方3種を処方して貰っている。 身体にメスを入れるということは、身体全ての機能が狂いやすい、調和を取りにくい という事かもと最近は身を持って感じる。 やっと3年!いやまだ3年!!気を引き締めて掛からねば・・・ |
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